全国からの応援メッセージ

東 京
(原発東京都民投票を支えた方々 他)

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田辺雪子(中野区:受任者と区の事務局)
 今再稼働に向けた動きが活発化してきて、とても大事な時です。是非頑張ってください。
エールを送ることくらいしか出来ませんが、あと少しのカンパをいたします。



中村智子(西東京市:受任者)
 埼玉県民投票にぜひ原発都民投票の魂を引き継いでください!
私も2年弱埼玉県民だったことがあり、知り合いに声をかけてみたいと思います。
みなさん頑張って下さい。



吉澤和芳(小平市:受任者)
 特定の組織に頼らず、少人数で運動を発起し、どんどん共感の輪をに広げているスタッフの皆さんに敬意を表します。体調には留意されつつも最後まで走り抜けましょう!私も微力ながら応援に駆けつけたいと思います。

埼玉県加須市に避難されていた双葉町前町長・井戸川克隆さんは、こう私たちに問いかけています。
(フェイスブックより引用)
 「皆さんにお聞きします。皆さんは私達だったらどうしますか?
原発事故は東電の事故予防を怠ったために起こされました。
これにより強制避難を余儀無くされました。
何処で、どのように、いつまでという事は示されないまま避難しています。
帰れるか?帰れないのかを応えないままにされています。
一番被害が大きいところに核のゴミ置き場を作れと言われています。
賠償金で元どおりの資産は買えません。
望まない被曝を強要されています。
家族は分断されたままです。
生業の復元は出来ていません。
子供達は被曝させられたままです。
この先どうすれば良いのか決められません。
誰が責任者でどう取るのか示されていません。
県内の山、湖沼、河川、海の除染はしないと言っています。
国は監督、管理責任を取っていません。
我々の被曝許容量を住んでいない国が決めています。
などなど、被害者が協議の場に参加したことが一切ありません、皆さんは許せますか?国と福島県の独断を。
どのような場合でも本人参加の下で話し合いはするものでしょう、今度の事故では佐藤県政の独断で進められています。私のDNAは彼の手法に何時も反対でした、決定プロセスを理解しない独裁者が決めるやりかたに反対します。」(引用終わり)

 私たちは原発事故を自分自身の問題としてとらえなくてはなりません。想像してみてください、自分が双葉町民だったらどうするのか…
最悪のストレスを強いられる生活のなか、自分・自分たちの意思とは違う政策が勝手に身に降りかかってきたら…
現在の政治的決定プロセスに、大変疑問を感じています。
得票率20%で80%の議席を確保してしまう小選挙区制のなかで、私たちの意思が正当に反映されるのか?
もしされていないと感じたとき何ができるのか?
できることの一つに「住民投票」があります。直接、私たち市民が、一つの事柄についてYesかNoか判断し投票できるのです。そのためには法定署名や県議会での可決など大変高いハードルがありますが、埼玉県民の皆さんの熱意を集めて超えていってほしいと思います。



鹿取(杉並区:受任者)
 今年の埼玉ライオンズは弱いけど、東北イーグルスよりは勝っている。これとそれとは別にして、東北に思いをはせて、日本の未来のために、獅子となって戦え!!埼玉県民!!応援しています!!(東京都民投票実現ならず悔しい思いをした者より)



いぐっちゃん(杉並区:受任者)
 「原発」都民投票が私のところにやってきたのは2011年の11月の半ばでした。知り合いのオーガニックカフェの店主に受任者申し込みハガキの三つ折りチラシをもらったのがきっかけでした。
2011年は原子力の問題について人々のさまざまな動きが生まれ、それぞれ特徴を持った働きを示し始めていた時期と思います。政治・社会運動のあり方についての議論は多くありますが長くなるのでまだ書きません。投票によって原子力をどうするか決めるということについては賛成すると考えています。
とはいえ一つ思うことは、東電福島第一原発事故を起こしたという事実から2011年以前のさまざまな思想や議論といったものは、原発賛成・反対に関わらずこの事故を防ぐに足るものではなかったという謙虚な自覚が必要というものです。
 「原発」都民投票は法定署名によって成立する直接請求というもので、公に効力を持つものとされており有効署名数を超えたら議会はその直接請求について審議、結果を公表することが義務付けられている。法定署名でない署名にはこのような機能はありません。
その一方で署名を集めるに当たって条件があり、2ヶ月間の間に対象となる自治体の全有権者の50分の1、東京では22万人の署名が必要、受任者は自分の住民票がある市区町村に同じく住民票がある人からのみ集められるといったものです。
 最初、私は単に署名を集めるだけのものと思っていたのですが、このルールを知って署名を集めるときに使うであろうクリップボードや重みのあるしっかりしたボールペン、それらを入れる手提げのプラスチックケースなど道具一式を自分で揃えたのでした。また、署名活動を行う曜日や時間をあらかじめ決めたのでした。やる気や思いの強さだけでは身体がついていけません。2ヶ月間、署名活動を続けられる環境を用意する必要があると思ったのでした。また道具を用意してそれらを眺めてみると自分にも出来るかもしれないという感覚になりました。
 「原発」都民投票の署名活動を行うに当たっての私自身の課題は何かというと一日で終わらず続けられるかというものでした。なので、署名活動は、週のうち二日、最大で2時間まで。場所は自宅の最寄り駅としました。毎日、ターミナル駅というのはフルタイムで仕事をしている私には難しいものです。
大勢の人に向かって呼び掛けたり話しかけたりする経験がある人は少ないと思います。私もこれまで署名を集めるために街頭に立つという経験はありませんでした。
 とはいえ、10代のころから環境や自然保護について関心があり出会ったきっかけもオーガニックカフェで、いわゆるまったく無関心だったという人ではありません。震災の直前、2011年の秋、日比谷公園での環境保護に関するイベントで売り子になったとき、知らない人に向かって呼び掛ける、声を掛けるという経験をしています。また、それより何年か前、朗読劇の小さなワークショップに参加し発表会に出たことがありました。
人生、いろんな経験をするのが良いと言われることがあります。署名を集めるため街頭に立ったときその言葉を実感したのでした。
 原子力発電所は海に面した地域や過疎地に多く建設され埼玉は一見すると原子力 の問題に多く関わらないように思うかもしれません。しかし、2011 年の東電福島第一原子力発電所事故が起きた当初、双葉町初め福島県の人たちが避難してき たのはさいたまスーパーアリーナや旧埼玉県立騎西高校の校 舎でした。埼玉の 皆さんも無関係というわけではなく、原発事故の被災者を助けるという大きな役割を果たしています。
 騎西高校に最後まで避難していた人たちが退所したのは昨年の12月です。今、埼 玉の皆さんは原子力発電についてどのような意見をもっているでしょうか?埼 玉の皆さんは原発立地地域の自治体、国家の中枢を擁する東京とは異なる視点でこの問題について意見を言うことができると私は思います。
 重大な原発事故を起こしました。今後も原子力発電を続けるのかやめるのか有権者自らが決定を下さなければならない責任があると私は思います。そし て、埼 玉の皆さんはスーパーアリーナや騎西高校に避難され苦労された被災者の方々のさまざまな思いを実際のエネルギー計画や政治に反映させてゆくことが期待さ れていると私は思います。これができるのは実際に長期に渡り多くの被災者を支 援する経験した埼玉の皆さんにしか出来ないことだと思い ます。
 そしてこの一人一人の思いや経験を現実の政治に反映させるとき「原発」埼玉県民投票は大きな一助になることでしょう。「原発」埼玉県民投票は直接請求と いう行政上の制度に基づいて行うものです。埼玉にお住まいのみなさんの多くの署名で実現します。ぜひ「原発」埼玉県民投票へのご協力をお願いします。



遠藤淳一(目黒区:受任者)
 2012年1月、ラジオで「原発」都民投票署名のニュースを聞いたこと、そして動いたことがその後の自分の考えに大きな影響を与えました。
「どんな人たちがやっているのだろう?」これが参加のきっかけでした。そしてその答えは「3.11をきっかけに、何かしなければいけないと思った普通の人たち」でした。
その後、原発のことを知れば知るほど、政治や安全保障や色々な問題が関係していることを感じました。そういう大事な問題である原発のことは、誰が決めることなのか、これが一番の問題だと思います。当然、政府、国会議員が含まれ、直接大きな影響を受ける立地県のかたがたも含まないわけにはいきません。企業も大事な構成員です。
 でも、それ以外の人は関係無いのでしょうか。立地県の犠牲の上に電力を享受すること、そしてそのことは、国が決めたことだからと日々の忙しい毎日から忘却していくこと、それで良いのでしょうか。私は、自分のことが一番大事です。そして家族のことがとても大事です。さらに、仕事も大事ですし、友人も大事です。
国も大事ですし、大げさですが世界も大事です。インターネットのある今の世の中、世界中の人とつながることができます。
 でも大事なものがたくさんある私たちは、その身近さから割ける時間はどうしても限られてしまいます。そういう中でも、本当に大事なことには、関心を持ち続けたいし、関心を持つだけではなく、参加していきたい。
そんな思いで原発埼玉県民投票署名そして原発埼玉県民投票を東京から心より応援しています。



山口あずさ@Rock'n Rollienne(西東京市:受任者)
 「原発」埼玉県民投票、いよいよですね。活動を進める中で、今まで気付かなかった自分を発見すると思います。2ヶ月間、いい時間を刻んでください!
Give Democracy A Chance!

静 岡
(原発静岡県民投票を支えた方々 他)

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相川 美沙 ( 伊豆の国市・請求代表者 )
 沢山の地域で、市民として出来る民意の示し方としての原発住民投票が続いていることに、大きな意味を感じています。
静岡では、一度は実施されない形になりましたが、投票に関わった人間も、「いざ鎌倉」の時を思いながら、それぞれに出来る事をしています。
 埼玉の方々の心の声が、届きますように!民意は死なない!ってとこを見せてやりましょう。
 身体等には、くれぐれもご自愛いただきつつ、がんばって下さい!応援しています。



浅羽 愛 ( 三島市・受任者 )
 私は小さな子を持つ立場からとにかくできることをしようといろんなことをやりました。
静岡の結果は出てしまいましたが、埼玉はこれから未来を創っていってください。
 ここから希望を日本に広めてください。応援しています!!



佐久間 章孔
( 静岡市・元 原発県民投票静岡共同代表・請求代表者・現 ネットワーク県民投票静岡代表 )
 自分の未来や子供の未来は、自分で選ぶ。
民主主義の一番根っこにある権利を、今こそ行使しましょう。静岡での県民投票請求は成立要件の約3倍を集め、一度県議会で否決されたものの、再浮上しています。
 埼玉の動きを頼もしく思っています。



成澤 聰 ( 静岡市・中部代表・請求代表者 )
 正しいと信じることを行うことはとても大事なことだと思います。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果も出ません。重要なことは、行為そのものです。
 静岡から、成功を祈り応援しています。



馬場利子 ( 静岡市・請求代表者 )
 未来に関わる事、いのちに関わる事は、みんなで決める!!代議制民主主義を補完する住民投票は、市民参加の基本だと思います。頑張って下さい。静岡での県民投票署名は、新しいアクションの形を経験できたと思っています。



長倉 正昭 ( 静岡市・受任者 )
 「買いたくないモノは買わない」、「選びたくないモノは選ばない」。この当たり前の市場原理が反映されていないのが今の「原発」と「政治」です。県民投票は任せて文句を言う社会から自ら考えて決める社会に変える第一歩です。成功を祈ります。



小笠原 学( 静岡市・受任者 )
 3.11以降自分の中で、世界が変わりました。
人の命を大切にすると思っていた日本は、子ども達の健康を優先しませんでした。
 自分は今までの、無知・無関心を悔やみました。原発事故は私達大人一人一人の責任です。
 『本当に大切な事は皆で決めよう!』 原発埼玉県民投票に、心より賛同します。
 埼玉の皆様のご健闘を願います(^^)/



東山浩子( 静岡市:受任者 )
 今できること、なんでもやるっ!
そんな想いで受任者をやりとげました。
「原発の真実は・・」「権力者の独断で決めるのはおかしい。民の意見を聞いて。」
自分の周りの人たち、そして見ず知らずの人たちにも話しかけ、ひとり一人と対話し続けました。
 テレビの向こう側の出来事でない、今もなお私たちに降り掛かっている問題。誰かが何とかして・・くれない。
確実に多数派!!圧倒的多数の人たちが、もっともっと集まって動かして行きましょう♪
つながるつながる♪♪



山田 久美子 ( 静岡市・受任者 )
 原発県民投票は、安心・安全な暮らしに関わる重大な問題について県民みんなで共に考え、相談をし、対話を重ねる中で見識を深め、 学び、そして一人ひとりが判断し、「選択」をするということ。こうした過程を踏むことで、真の自立型民主主義を創るのだと思います。
 静岡の直接請求の動きは県や中部電力だけでなく、県民にとって学びあるものだったと感じています。
「県民投票」への挑戦は責任ある大人を育てる大切な種まきです。
 静岡では県民投票は実現しませんでしたが、多くの県民が政治をもっと身近に考えるきっかけとなったのではないかと思います。静岡から埼玉原発県民投票の実現を心からお祈りし、応援しています。



鈴木 恵 ( 浜松市・請求代表者 )
 埼玉で原発県民投票を始めたと聞きました。たった3年半前の福島第一原発の事故を忘れてしまったかのような今の空気にパンチし、新たなアクションを始めることに敬意を表します。民主主義を死守しましょう。



川嶋 弘美(浜松市・受任者)
 埼玉県で、原発県民投票の準備をされていると聞きました。県民投票を体験した私にとっては、直接私たちがYesかNoか意思表示が出来る事が繋がっているのが嬉しくてたまりません。
 ちなみに、私は原子力のような資源を掘り出すところから捨てるところまで救いようのないエネルギー以外にも、生活の工夫や、代替エネルギーでなんとでもなる事を知っています。そして、大切な子ども達、まだ見ぬ孫たち、100年後の子孫にも綺麗な地球を残してあげたいから。原発には反対です。その意思をちゃんとしめしたいと思って受任者になりました。
 署名を集める時に「自分には関係ない」と思っている人にも声をかける事によって、今は響かなかったかもしれないけど、自分たちには未来を選びとる能力がある事。伝わったのではないかと思っています。
署名が集まった後も、全ての県議さん、県知事さんにお手紙でもしくは、実際にお会いして「大事なことはみんなで決めたいから。命の事をもっと深く考えたいから」という想いを伝えることもしました。残念ながら「素人は口を出すな」「原発の事は国が決めることだ」と、かなり汚い言葉でののしる方もいて、残念でしたが、しっかりお名前覚えたので、次の地方選に活かすこともできます。
 反対に、「大事なことを決めるのは県民で、自分たちは代弁者だから」と、グループを作って勉強を始められた県議さんもいます。きちんと県民の意思を反映しようとしている県議さんの存在を知る事が出来たのも嬉しいことです。
残念ながら、静岡は先駆けて県民投票を実現する事は出来ませんでした。原発立地県だからこそ意思表示したかったので残念です。しかし、原発のない埼玉県。これからのエネルギーで原発を享受して行くのかしていかないのか。その民意を反映できるかもしれないと思うと、ワクワクで胸がいっぱいです。
 埼玉県の原発県民投票にエールを送ります。がんばって♪どうか、県民投票が実現できますように。







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